ザワカフェinツリービレッジ
スカイツリーのあるソラマチ?ツリービレッジ?に、ザワカフェが出来ました。
9月1日〜10月14日開催!
カフェはこんな感じ。
食べ物もありましたが
ドリンクのみ頼みました。
今流行りのタピオカが底にあるのかと思ったらプチプチゼリーでした(苦手
カフェの裏はグッズ売り場
毎度思うけどLDHのガチャの種類えぐい
汐留のHI-AXランドにも同じガチャやグッズがありガチャは種類の多さに遠慮したが
約200種類ある中で回したら誰が出てくるのか気になり2回ほど回してみた。結果は後ほど。
アクスタも欲しかったけど28種ランダムはなぁー
ヤスキヨさん
ガチャの結果は楓士雄と芝マン!まぁいいか…
ついでにチャンピオン3誌ハイローコラボも始まりました。全サにQUOカードプレゼントと試写会応募もあり。
HI-AXランド
今年もハイローの時期がやってきた!
HI-AX LAND in汐留
(7/26(金)~8/25(日)開催)
カフェはないので昔のTHE BASEよりは小さいスペース。
主に舞台セット、パネル展示とAR撮影と物販。
HI-AXなのでハイローだけでなくプリレジェフロアとグッズ販売もあり。
汐留の一角に治安の悪い場所がありました。
ザワの世界観が…!
クオリティ高い。
絶望団地の入り口アーチ
ハイローでお馴染みのすのこ!
溢れるクローズ感
希望ヶ丘は絶望ヶ丘になりました。
じゃぱらーん!
鬼邪高きたー!
AR撮影をすると今年の秋配信するハイローゲームのカードが貰えるんですが(ランダム)、
コブラちゃんでした!やったー!
潰れたロッカー初めて見たし
ロッカー潰すの楽しそう…
イケメン揃ってます(ここはプリレジェ)
キネ旬ベストテン映画鑑賞会&表彰式に行った話
キネマ旬報ベストテンは92回!
非常に長い歴史を持つ映画賞“キネマ旬報ベストテン”の92回目へ行ってまいりました。
【文化映画ベストテン1位】
【外国映画ベストテン1位】
【日本映画ベストテン1位】
この三作品鑑賞会からの
表彰式(映画感想文コンクール2018→ビデオ屋さん大賞→2018年キネマ旬報ベストテン)
『万引き家族』鑑賞会から入場したのですが未鑑賞の『沖縄スパイ戦史』観たかったな…と心残り。
『スリー・ビルボード』は一度鑑賞したことあるのですが好み分かれる作品でしたね。
そう言うと『万引き家族』も…そもそも好み分かれのしない作品などあるのかッ!?
遠まわしに言いすぎてくどくなると趣味の“個人ブログ”の意味を成さなくなるので今後はざっくりいこう。
『万引き家族』は2度目の鑑賞でしたがやはり良い作品ですね。
公開前タイトルが発表された際にネット界隈では“万引き”という言葉に過剰反応してか様々な意見が飛び交っていたのを覚えています。
鑑賞済みの方々にはお分かりでしょうが万引きを肯定している作品ではないですしタイトルから憶測でものを言わずまずは鑑賞して何かを感じて欲しいですね。
現代の貧困の一部分を切り取ったような映画でした。
血の繋がった親子でありながら絆もない家族の中で暮らすよりも
自分を受け入れてくれる人たちと暮らす擬似家族の方がどんなに幸せだろうか。
冷気が露出した肌を痛めつけるような冬の夜。アパートの玄関ドアの前に幼女がひとり。部屋から響く男女の喧騒を背にしていた。
父の治と息子である祥太は万引きの帰り道にその子を見つけ、物語が動き始める。
誘拐も許されぬことですが物語を通してこの女の子は擬似家族でいた時の方が幸せだったんじゃないかなと強く思います。ラストの視線の先には希望が待ち受けていて欲しいと願います。
まとまりなくまだまだ語りたくなることあるんですが、
この記事のタイトルと主旨が大幅に逸れていているッ…!!
軌道修正しまして続いては表彰式のお話。
まず始めに「映画感想文コンクール」
映画感想コンクールとは・・・
小・中学生を対象とした映画感想文のコンクール。
4名の子供が表彰。
小学1年生くらいの子もいて、2000人近くのおじさんおばさんの前じゃそりゃあ緊張しますわな。みんな表情強張っていました。そんな様子を微笑ましく眺めていました。賞状って久しくもらってないな~。
司会者が感想文を読み上げてくださるのですが…クオリティが中々高く感動的で心にきてしまったッ!
興味唆られず未だ観ていない『未来のミライ』が傑作のように思えてきたので近々鑑賞します!!
続いては「2018 ビデオ屋さん大賞」
ビデオ屋さん大賞とは…
DVD・ブルーレイのレンタル店、販売店で働く皆さんによる賞。
実はこんな私にも投票資格あったのですが投票忘れたの今年は投票します!
今年は『カメラを止めるな!』が大賞。
始めは1、2館での上映だったにもかかわらず、ゾンビものらしく日本中でパンデミックを起こしたコメディ作品です(怖いのが苦手な人でも大丈夫♪)
3月8日21時から金曜ロードショーでも放送されますよ!
「カメラは止めない!!」というセリフを言い放ったあの主役の監督さん(濱津隆之さん)が表彰式にお見えになりました。
映画が大人気になって生活が変わり、ラブホのバイトがやっと辞められたそうです。
続いては「キネマ旬報ベストテン2018」!
それぞれの賞は割愛させていただきます。
詳しくはキネ旬ベストテンサイトで↓
時間が押すくらい長かったのですが
中でも印象深いのはやはり安藤サクラさんと柄本佑さんの夫婦揃っての主演女優・主演男優賞の受賞。
舞台上に立つ人はマイクを前にすらすらとスピーチをする印象を持っていたんですが
安藤サクラさんは「どうしよう…緊張しちゃって何を話せばいいか分かんなくなっちゃった…」と緊張と感激のあまり話が支離滅裂な状態に…
役者さんでもこんなことあるのかーッと勝手に人間味を感じて親近感湧いてしまいました。
続いて柄本佑さんも亡き母を想いながら役者魂を魅せるスピーチでした。
夫婦揃っての珍しい受賞ということもありお二人前に並んでお言葉を。
仲睦まじい夫婦の様子が伺えて和みました!
キネマ旬報2月下旬号は夫婦揃って表紙を飾っていますよ。
個人的に一番楽しみにしていた助演男優賞の松坂桃李さんのスピーチ。
生桃李くん初めて見ましたがとてもスタイリッシュ!こりゃイケメンですわ。
以前新人賞を獲った際マネージャーがとても喜ぶ姿を見て今回も喜んでもらいたいとマネージャーへの想いを語る人柄の良さと謙虚な姿勢が好印象でした。
マイクスタンドが低すぎて屈んだ状態が更にそう見えて少し面白かったです(誰かマイクスタンド上げて欲しいと心の中で何度か呟いた)
去年もいくつかの主演映画で活躍していたので次は主演男優賞受賞することを祈ってます♪
他にも気になるスピーチありましたが割愛させていただきます。
賞をいくつか獲っていた『菊とギロチン』も気になったので今後鑑賞してみようと思います。
映画鑑賞との間の休憩時間も30分程とゆとりがありロビーにはカフェがあったりと落ち着いた雰囲気でした。
何より映画好きしか集まっていない空間という素晴らしさ。
あと読者年齢層が高いので来場者も落ち着いています。
周囲の老夫婦を見て夫婦共に娯楽を楽しみゆとりある老夫婦理想だわ~っと思いました。
のんびり静かに暮らしたいですね。っと一応まだ20代の私でした…。
ロビーにはキネ旬最新号やバックナンバー、映画関連書籍(サイン本まであったり)の販売と共に、
『男はつらいよ』シリーズの寅さんの実家モデルの高木屋老舗さんの和菓子が販売されていました(この日のためにキネ旬ロゴ入り!)
記念に草餅を買っていったら…とてもおいしい!!
甘すぎず食べやすい。食べたあとにもう一つ食べたいという気持ちになるほど美味しかったです。
調べたら通販もやっているみたいなのでまた購入しようと思います!
(個人的にもメモのリンク…笑)
受賞者が口々にしていました重ーいトロフィーが持てました。
重かったです!
漂流教室
ややッ。長らくの間記事を書いておりませんでした。三日坊主どころの話ではないですね。気紛れにも程があります。
2019年は観た映画(&その他もろもろ)を1からしっかり書いていこうと思ったんですけどね…。
さて、戯言は置いて既に一ヶ月と数日過ぎてしまった2019年に観た映画をピックアップしていきましょう。
何十年ぶりかにVHSをレンタルしました。
楳図かずおの同名漫画原作の実写映画です。
ちなみにその後連続ドラマ化もしています(こちらもオススメ)
1987年に上映。
監督は『時をかける少女』や『転校生』などの名作のメガホンをとった大林宣彦。
劇中、ピアノの奏でるメロディーが印象深く耳に馴染む。音楽を担当したのはジブリ作品でお馴染みの久石譲。
ストーリーを簡潔に言うと、
ある日突然小学校が異世界へタイムスリップし、中にいた生徒と先生たちのサバイバルを描くSFもの。
ドラマ版は高校生と先生がメインであり
結構脚色が加わっているので映画版の方が原作寄り…?
いや、しかし何故アメリカンスクールが舞台なのか…?!
邦画なのに洋画というレベルで字幕だらけ。
次第に気にならなくはなってくるもののパニックシーンが暗すぎる。子供達の悲鳴の奥では一体全体何が起きているのか分からず少し画面酔いしました。
まー、VHSだししょうがない…か。
怪物のクオリティも今の時代に見るとお粗末なものですが漂流教室の概念的なものは大体合ってるので良いかと。
原作で無駄に尺の長いパン争奪戦ないのは残念…ッ!!
気がついたらパンと牛乳をつかんでいて欲しかった…ッ!!
原作再現度に拘りはないので個人的には中々楽しめました♪
久々にVHSの画面の粗さに触れたら味があって良いなーっと。
色々と漁り観たくなりました(*´Д`*)意外と観たいものがレンタル店ではVHSばかりなのであった…。
ホーリー・マウンテン
『ホーリー・マウンテン』観た。
『サンタ・サングレ 聖なる血』に続き
ホドロフスキー監督作品を開拓してるこの頃。
まだまだ表面削った程度の未熟者です。
世界観が濃厚すぎる。
どこからどこまでが本物なのか見境いつかなくなる。
惜しくもいつからか染み付いた矛盾したくだらない固定概念を、吹っ飛ばしてくれる。
少し落ち着いてからまた観たい。
(どうも映像に集中してしまって物語が頭に入ってこない己の能力欠如)物語は分かりやすくないけれど、
世界観、映像美が素晴らしいのでオッケー👌
好きになる理由はいつだって簡潔だ。
作品に対して読み手の自分は
映画だけでなく音楽、漫画、小説においても世界観さえ自分と合えば好き・素晴らしい・傑作!と心の底から感動の奇声がクレッシェンド。
創り手の生まれ持った+培ったセンスに惹かれるか否か。もっと多くの作品に触れて自分から見てセンスある人の世界を観続けたい。