漂流教室
ややッ。長らくの間記事を書いておりませんでした。三日坊主どころの話ではないですね。気紛れにも程があります。
2019年は観た映画(&その他もろもろ)を1からしっかり書いていこうと思ったんですけどね…。
さて、戯言は置いて既に一ヶ月と数日過ぎてしまった2019年に観た映画をピックアップしていきましょう。
何十年ぶりかにVHSをレンタルしました。
楳図かずおの同名漫画原作の実写映画です。
ちなみにその後連続ドラマ化もしています(こちらもオススメ)
1987年に上映。
監督は『時をかける少女』や『転校生』などの名作のメガホンをとった大林宣彦。
劇中、ピアノの奏でるメロディーが印象深く耳に馴染む。音楽を担当したのはジブリ作品でお馴染みの久石譲。
ストーリーを簡潔に言うと、
ある日突然小学校が異世界へタイムスリップし、中にいた生徒と先生たちのサバイバルを描くSFもの。
ドラマ版は高校生と先生がメインであり
結構脚色が加わっているので映画版の方が原作寄り…?
いや、しかし何故アメリカンスクールが舞台なのか…?!
邦画なのに洋画というレベルで字幕だらけ。
次第に気にならなくはなってくるもののパニックシーンが暗すぎる。子供達の悲鳴の奥では一体全体何が起きているのか分からず少し画面酔いしました。
まー、VHSだししょうがない…か。
怪物のクオリティも今の時代に見るとお粗末なものですが漂流教室の概念的なものは大体合ってるので良いかと。
原作で無駄に尺の長いパン争奪戦ないのは残念…ッ!!
気がついたらパンと牛乳をつかんでいて欲しかった…ッ!!
原作再現度に拘りはないので個人的には中々楽しめました♪
久々にVHSの画面の粗さに触れたら味があって良いなーっと。
色々と漁り観たくなりました(*´Д`*)意外と観たいものがレンタル店ではVHSばかりなのであった…。